ADHDとの付き合いかた

帰省の出来ない夏休み。
お友達が、素敵な写真を送ってくれました。


東大生YouTuberのムギタローさんが、ご自身のADHDの向き合い方をupされていました。
ADHDの主な症状などは


不注意型       
気が散る・集中力がない・ ケアレスミスが多い・ボーッとする・片付けが困難
 
多動衝動型  
じっとしていられない・思い付きで 動く・
我慢が苦手・待てない など

混合型        
上記が混合している

があります。


ムギタローさんの行動パターンは


アイディアがボンボン湧いてくる

目の前のアイディアで頭がいっばいになり、今すぐ行動したくなる

最近の目の前の事にとらわれ過ぎて、やるべきだったことを忘れてしまったりする


だそうです。


大なり小なりある意味だれにでも当てはまること無いでしょうか?

断捨離しようと物をだす、何かに気をとられ脱線する
などなど

今日の私だと
掃除機をかけようとして、掃除機を出しコードをさした。
何かがふと気になり携帯をいじっていた😅
しかも、何故か歯磨きもしていた💦


散歩から帰ってきた旦那さんに、
「お母さん何がしたかったの?」
と笑われ我に帰る
って感じ


ADHDは診断も問診の自己申請のみなので、診断・治療も曖昧な部分が多いそうです。
10人に1人がADHDと言われている時代
ADHD未満のグレーゾーンを含めば、それなりに何かに引っかかりを感じながら生活されている方も多くのいらっしゃるのではないでしょうか?


なぜ、ADHDの症状は起きるのか?
色々言われていますが、
ムギタローさんによると狩猟民族の名残りの遺伝的特徴の1つだそうです。
(間違えても、育て方の影響ではありません)

狩猟社会のなかでは、
集中力は続かなくても、新しい刺激に対しては行動的な人の方が有利。

その名残りの遺伝がADHDの症状として現れています。

農耕社会になると、定住型の管理社会(現在も同じ)が向いているので、
決められたやり方でミスなくルール通りにこなせる人が有利。


狩猟社会の遺伝を持つタイプの人は、農耕社会の当たり前からはみ出してしまうため、人と比べ生きにくさを感じる事が増え、自己肯定感・自己受容が低くなってしまう事でうつ病などの精神疾患に苦しむ人が増えてしまったそうです。

そのため、症例としてADHDという名前を付ける事で対策が取れるようになっていったようです。


ムギタローさんは、
「診断されれば、薬を使う事で症状が緩和される人もいるようなので、生活の中で不便を感じるようなら、受診してみるとよいのではないでしょうか?」
とおっしゃっていました。


学校などでも、診断が付けば
「今までは、一方的にあれが困るこれが困る」
と言われっぱなしだっのが、
「違いを認め理解を求める対応をお願い出来るようになったので少し楽になった」
とおっしゃっていたお客様もいらっしゃいました。


もちろん
良い面も沢山あり
クリエイティブな仕事や芸術家などはこちらのタイプが向いているので、
遺伝子としは、生き続けているのだろう。
と言う事でした。
有名人や偉人も沢山いらっしゃいますしね😊


私の父親は(恐らくADHD)典型的なジャイアンタイプだと推測します。
偶然ですが、我が家の本棚にも姉の家の本棚にも
「毒になる親」があったのにびっくりしましたから😅

私も少なからずその遺伝子を持っているんじゃないかという(恐らくのび太タイプ)自覚はあるんですよ。

そこまで生活に困るまではいかなくても、事務職をしている時は特に、明らかに欠けている部分に焦点が会いすぎて若い頃は自己肯定感のかけらも無かったのをよく覚えています。

あの頃の自分に
「ただの間違えた幻想見てるだけだよヨシヨシ」ってしてあげたいですね😊


総じて言えるのは、居場所が違うと思ったら、
いつでも変えられるんだよ❤️
そして、


齋藤一人さんのおっしゃる通り
なんとかなる
大げさに考えない
大丈夫・大丈夫
と自分に言い聞かせ

行動していきましょ😊
ということです。


ネット社会は、更に生きやすく生きられる場所を広げてくれますね。
自分のかけている部分に焦点をあててしまう人生は苦しいですね。

かけている部分で勝負しないで、可能な対策をとって得意なことを伸ばせる方にチャンネル合わせ生きていきたいですね。

ともに、頑張りましょう


短期記憶や決められたことを、ミスなくこなすことが苦手な私も、習った種技を工夫して組み合わせ、オリジナルの施術を作って行くのは、得意です😊

リラクゼーションルームかりんでは、発達障害のグレーゾーンで生きにくさを感じている方を応援します。
脱力の施術でホッとする瞬間を体感すると、気持ちも前向きになるのが不思議なんです。
手前味噌ですが、
以前いらしたお客様
スラリとしたスタイルで、黒のパンツがとてもお似合いだったんです。
いらした時に
「足が長くスタイルいいから黒のパンツが良くお似合いですね」
といったら、嫌悪感いっぱいに首を横に降って、全否定していたのですが、
施術後帰る直前にもう一度
「本当にスタイルいいですね。」
と言ったら、少し照れながらイヤイヤと謙遜されていて、
その変化がとても嬉しかったですね。

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